- kirikoizm
知性を上手く使う人と使えない人

月一回のカフェキネシお楽しみ会でした。
新年始まってもう20日以上経っているのが嘘のように時間の流れが早いです。
毎月、わたし好みのテーマでやってます。
今回は「頭の習慣を変える」テーマ。
なかなか奥深かったですよ。
「自分を変えたい」けど、なかなか思うようにならずに、「やっぱりわたしはダメな人間だ」「わたしには、無理なんだ」と思う人が多いように思います。
これだけデジタルな世界に生きてると、PCのトップ画面が変わるくら簡単で一瞬で自分も変われるように思ってしまってるのかもしれませんね。
なかなか変われないなと思っている時、すごく思考に制限されちゃってる。
頭の中での自動思考に支配されて、行動してるのではないかな。
自動思考とは、ルーティンになっていること。
ある意味、じぶん事という意識さえもない。
だから、ここを紐どいていくと、
改めて「あぁ、なるほどね」「だから、この現実なんだ」と納得してしまう。
人という動物は、本当に高度な知能があって、
人間らしいということは、クリエイトするとか工夫するとか。
この部分は、人間ならではの営み。
例えば、音楽。
ドレミファソラシド。
たった8音しかなくて、創造される音楽はとても豊かで、
無限に産み出される。
かぎりがないわけです。
これって、本当にすごいな。
数字もそう、絵とか小説、スポーツもそう。
人間らしいってそういうこと。
新たに生み出す方に知性を使うと、自分にしかできないものが作られる。
けど、知性を創造に使わずにいると、何も変わることがない。
そのエネルギーは、守りに使われる。
危険とか危険じゃないかとか、正しいか正しくないかとか、
快か不快か。
知性を上手く使いましょう。
だって、人間だもの。
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